ネットの情報だけで就活してたら絶対すぐ病むぞ

 大学3年にもなりそろそろ就活がちらついてきている。

 

 何すればいいかなと、いざネットで見てみようと思い、いろいろ検索してみる。

 

 就活の流れを解説してくれているサイト、ESの書き方を教えてくれるYoutuber、自身の就活体験記を載せたブログ。色々なものが出てくる。  

 

 さまざまな雑多な情報を見ていて感じたこと。それは基本的に自分の就活に自信があるやつ、あったやつしかメディアに情報を載せていない。ということである。

 

 隣の芝生は青く見える、なんて言葉があるが、本当に青い情報しかネットにはほとんど並んでいないのである。

 

 就活を続けると特に自身と他者とを比較しがちになると思う。そんな比較対象としてネットで見つけられる情報は本当にエリートばっかりなのである。

 

 エリートと自分を比較して劣等感を感じるまでにそう時間はかからないだろう。

 

 人間は比較するべきは他者ではなく、昔の自分自身と主張する自己啓発本も目立つ。筆者もその考えに共感を覚え、他者との比較に意味はないと思いつつも、完全に比較していない訳ではない。心のどこかでしてしまっている。

 

 そもそも他者と自分を比較するべきではないのだ。その先にいいことは待っていないように思える。こころの弱い人ほど精神に異常をきたす。

 

 それなのに就活の時期になると、みんなネットを見てエリートの就活情報と自分の経歴を照らし合わせて勝手に病む。みんな勝手に病んでいるのだ。

 

 誰かに病めと言われるでもなく病んでいる。あっちこっちから情報を引っ張り出しては病んでいる。就活どうしようと真剣になればなった人ほど他者と比較をし勝手に病んでいく。

 

 もうネットを見るのは辞めよう。

 

 自分自身と向き合おう。

  

 自分に必要な情報だけを得るには就活ナビサイトでも情報過多である。就活を語るYoutubeの動画、ブログなんてものはもっての外である。

 

 私は就活についてはまだまだこれからだが、真剣になればなるほど、心がおかしくなりそうな予感がする。私は就活に向いていない思う。

 

 早めに自分自身の心に負荷がかかりにくいやり方を見つけて、なんとか精神を病まずに乗り越えたい。